髪のお悩み解決教室

髪のトラブル改善を目指すサイト

薄毛や白髪に「米ぬか」がいいワケとは?

薄毛や白髪に「米ぬか」がいいワケとは?

「米ぬか」が体にいいとは、よく耳にするけど、具体的によく分からない人が多いのではないでしょうか。そこで、ここでは「米ぬか」についての栄養や髪にはどう効果があるのかを調べてみました。

そもそも「米ぬか」にはどんな栄養があるの?


 
 

1.「米ぬか」とは?

簡単に言うと、玄米を白米にするまでに、外側の部分を削り取った時に出たものです。具体的には、外皮(糠層)や胚芽の部分の粉のことです。
 
実は、お米の栄養分の約9割が、この外側の部分にあります。ですから日本では、この米ぬかを使って「ぬか漬け」というお漬物を保存食としたり、あるいはその栄養分を一緒にを取るために、玄米などとして米ぬかの部分も食べてきました。そこで最近では、健康志向の人達を中心に栄養バランスのとれた「米ぬか」が注目されてきたのです。

2.「米ぬか」に含まれる栄養素とは?

「米ぬか」には、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンE、無機質(鉄、リン、マグネシウムなど)といった栄養素がバランス良く多く含まれているため、白米よりもこの「ぬか」の部分が付いた玄米が、最近人気を集めている理由と言えます。

中でも、「米ぬか」に含まれている栄養成分であるフィチン酸には、細胞の酸化を防いで、がん細胞の発生と増殖を抑える効果があります。また、血液が凝固しにくくなるので、血栓予防効果も期待されています。そこで、その抗がん作用や抗腫瘍作用に注目されたり、尿路結石や腎結石の予防、歯垢形成抑制などで利用されています。

さらに、イノシトールは、「抗脂肪肝ビタミン」とも呼ばれ、肝臓に脂肪がたまるのを防いだり、コレステロールの代謝を良くしたりと、脂質の運搬をスムーズにする働きがあります。ですから、脂肪肝や高脂血症に有効とされています。

また、細胞膜を構成するリン脂質の成分として重要な物質で、特に神経組織の細胞膜に多く含まれているため、セロトニン異常によるうつ病、パニック障害、強迫神経症にも作用するという研究結果も出ています。

他にも「米ぬか」特有のフェルラ酸には、紫外線吸収、酸化防止作用があるため、化粧品や食品にも利用されています。また、γ-オリザノールには、コレステロールの吸収を抑える作用や更年期障害などにも効果があるということで、医薬品としても用いられていたり、さらには紫外線防止のために化粧品としても使われています。

そして、「米ぬか」には油分が多いため、保湿効果もあります。ですから、化粧品やシャンプーなどにも利用されるようになったのです。

 栄養成分比較表(100g当たり)

 タンパク質(g)
食物繊維(g)ビタミンB2(g)ビタミンB6(g)カリウム(mg)マグネシウム(mg)リン(mg)鉄(mg)亜鉛(mg)
米ぬか13.420.50.213.271500.0850.02000.07.65.9
玄米6.83.00.040.45230.0
110.0290.02.11.8
うるち米(白米)6.10.5
0.020.1289.023.095.00.81.4

 日本食品標準成分表2015年版(七訂) 引用

「米ぬか」で洗顔するといいとはきくけど、髪を洗うのもいいの!?

「米ぬか」は、それ自体に栄養が豊富で、食物として取り入れらていたということの他に、「米ぬか」は、日本で合成洗剤が使われる以前は、洗剤としても使われていました。これは、「米ぬか」に含まれるγグロブリンというタンパク質が、界面活性剤の役割をしていたからです。
 
そのため、あらゆる掃除にも古くから利用されていたのです。ですから、その栄養価の高さと洗浄力に注目が集まり、今では化粧品やサプリメントとしても使われているのです。

特に、その天然の界面活性剤の役割を持つ「米ぬか」は高い洗浄力を持ち、栄養価も高く、低刺激という点から、洗顔料やシャンプーとして今もまた見直されてきています。さらには、油分が多く含まれているため、保湿効果があり、洗顔のあとのつっぱり感もなく、シャンプー後のパサつきも軽減されるので、「米ぬか」に人気が集まっているのです。

「米ぬか」シャンプーは泡立つの?

そこで気になるのが、泡立ちです。まずシャンプーの洗浄力や泡立ちを決めるのは、界面活性剤です。その役割は汚れを落とすというもの。この界面活性剤を数種類組み合わせることで、洗浄力や泡立ちを調整しているのです。

ですからそもそも泡と洗浄力は関係ありません。同じ界面活性剤が使われているメイク落としクレンジングは泡が立たなくても汚れが落ちるそのいい例です。

では、なぜシャンプーでは泡があるとよいとされているのかというと、髪を洗う際の摩擦から髪のダメージを守るという働きがあるからです。ですから洗顔料でも同じように肌を摩擦から守るため、泡立ちのよいものが多いのです。そういった理由から泡と洗浄力は別モノと言えます。

そこで、シャンプーや洗顔料は界面活性剤をいくつか組み合わせることで、泡立ち方や洗浄力、洗い上がりの使用感をそれぞれ調整して作られています。なので、「米ぬか」シャンプーだからといって泡立ちが悪いとは一概には言えず、その他に配合された界面活性剤の割合によるということになります。

薄毛や白髪に「米ぬか」が効果があると言われるのは、なぜ?

上記の栄養成分比較表のように「米ぬか」には多くの栄養成分が高く含まれています。特に髪の毛は、健康状態もかなり影響して表面化されることも多いため、バランスのとれた食事を心がける必要があります。

そこで、栄養バランスがとれ、栄養価の高い「米ぬか」が注目されているわけですが、中でも髪の原料となるタンパク質の他に、ビタミンB2は皮脂の過剰分泌を抑制する働きで、毛穴の皮脂による詰まりを防止でき、良い環境を整えます。また細胞分裂を活性化させる作用があり、髪の生え変わりや伸びるのを助けます。またビタミンB6においてはタンパク質を髪に変える役割があります。

さらに「米ぬか」は、栄養成分として他の食材でなかなか摂りにくい無機質(ミネラル)がバランスよく摂れるという点です。中でも亜鉛は髪の主成分となるケラチンの生成を促すため、大事な栄養素です。さらに薄毛の原因となるジヒドロテストステロンに変化させる5aリダクターゼという酵素を抑える働きもあるとされています。

そういった意味で「米ぬか」が髪に良いとされているわけです。

まとめ

「米ぬか」とは、玄米を白米にするまでに、外側の部分を削り取った時に出たもので、その外側の部分である外皮(糠層)や胚芽の部分の粉のことを言います。

この「米ぬか」は、体の健康に良いだけでなく、髪にも必要な栄養素がバランス良く含まれており、現在髪のトラブルにおいての改善策の1つとして注目されています。

特に薄毛や白髪にも、良いとされる栄養素が多く含まれているため、シャンプー剤だけでなく、食事として摂り入れることで、体の内からと外からのアプローチをするといいでしょう。

みんなでみらいを 米ぬか酵素シャンプー 105g

新品価格
¥1,944から
(2019/6/6 15:16時点)