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【比較】薄毛を改善したい時の市販の育毛剤の選び方はここをチェックすべし!

【比較】薄毛を改善したい時の市販の育毛剤の選び方はここをチェックすべし!

今では、男性だけでなく女性も薄毛に悩む人が多くなっており、その市場は年々拡大されています。そこで、ドラッグストアやインターネットで販売されている育毛剤の種類もたくさんあって、どれを選んでいいのか分からないという人が多くなっています。ここでは、市販の育毛剤選びのポイントについてまとめてみました。

まずは成分表示をチェック

1.アルコール分の少ないモノを選ぶ

今は色々なうたい文句で「メディアで取り上げられました!」「天然由来エキス配合」などと言って、たくさんの商品が出回っています。でも、選ぶ基準が分からないため、値段や見た目だけでとりあえず決めていませんか?

そこで冷静に見て欲しいのは、商品に表示されている有効成分。この見方が分かるだけで、あなたに合った商品を見つけやすくなります。その中での一番の基準となるものが「低刺激」であるかどうかを基準とすることです。

薄毛に悩んでいる人の多くは、頭皮環境が悪化していたり、頭皮の皮脂量が適量でないことが多いのです。そこで、刺激の強いシャンプーや育毛剤を使うとそれは益々悪化する原因となります。

ですから、そのような弱っている頭皮に対しては、アルコールが多く配合されている育毛剤は刺激が強すぎます。まずは、アルコールの割合が低いモノを選びましょう。

そうは言っても、アルコールにも殺菌作用で品質を保持したり、水と混ざりにくい成分を溶かしやすくするなどの役割もあります。

そこで成分表示の見方ですが、どの商品についても一番最初に書かれているものが、最も多い成分ということになります。そして、2番目、3番目と書かれている順番に配合されている成分の割合が高いということになります。

ですが、残念ながらどの成分表示されているものも、どれくらいの割合で配合されているのかを義務付けされていないため、判断しにくいのです。ですから、成分表示の中で、アルコールの一種である「エタノール」がなるべく後ろに書かれているものを選びましょう。

男性の場合は、皮脂の分泌量が多いためサッパリ感などの清涼感を求めるため、男性用育毛剤はアルコール分が多めに配合されている場合が多いのです。ですから、女性や頭皮が弱い男性などは、他の配合成分が近いのであれば、アルコール分の少ない女性用育毛剤を選ぶとよいでしょう。

2.自分に合った用途に合わせる

その他に配合されている成分で注目したいのは、あなたの今の頭皮の状態に合った成分が配合されているかどうかです。育毛剤には、大きく分けて二つに分かれます。

(1)血行促進

タイプとしては、頭皮が硬い人、ストレスや緊張状態にある人などは、血管が委縮し、血流が悪くなっている可能性があります。ですから、育毛剤を選ぶ基準としては、血行促進を意識する必要があります。

そこで、それらの働きを改善するよう、毛細血管を拡張し、血流をよくするとされている成分が含まれているモノを選ぶとよいでしょう。

トコフェロール(ビタミンE)、センブリエキスなど

(2)栄養補給

タイプとしては、偏った食生活をしている人、特に爪が白っぽい、欠けやすい人などは体に栄養分が不足していることが多く、注意が必要です。そういった場合は、まず食生活、悪い生活習慣を整えた上で、育毛剤にも栄養補給するための成分が入っているモノを選ぶようにします。

特にビタミンなどの栄養を毛母細胞へと届ける目的で配合された成分を選びましょう。

ビタミンA、ビタミンB、オトギリソウエキス、オウゴンエキスなど

とはいっても、ハッキリと用途が2つに分かれている成分ばかりではありません。1つの成分で育毛にとって、よいとされる作用が多く含まれている成分はたくさんあります。これらはあくまでも選ぶ時の目安程度としておきましょう。

市販の育毛剤には3つの種類があることを理解する

育毛剤は「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の3つに分けることが出来ます。

医薬品

日本の発毛剤として、現在認可されている成分は、唯一「ミノキシジル」だけです。これは髪を生やす成分として位置付けられています。効果として期待されている働きとしては、「血行促進させて発毛を促す」ことと、毛母細胞の活性化によって「新しい髪の生成を促す」ことの両方が挙げられます。

この発毛剤の目的としては、積極的に髪を生やすために作られた商品ということになります。ですから、「発毛」という表現も使用することができます。

よく育毛剤とひとくくりにされてしまいますが、厳密には「発毛剤」となり、市販されているモノはこの「ミノキシジル」が配合されたものだけになります。

また日本では、このミノキシジルが配合される濃度において男性用育毛剤には5%と1%のものとがあり、副作用も強いことから女性用は1%のものしかありません。もちろんその濃度が高ければ、発毛効果も期待できますが、その分副作用も強いということになります。

ですから、いくら女性で髪を生やしたいからといって、男性用育毛剤の5%のモノを選ぶのは、安全性が臨床検査で確認されていないため危険です。

また、表示指定成分103種類以外の成分は公表しなくてもよいとされており、価格も他の「医薬部外品」や「化粧品」に分類される育毛剤よりも高額になります。

医薬部外品

市販の「医薬部外品」に分類される育毛剤も、表示指定成分以外の成分は公表しなくてもよく、「育毛」「浸透」「殺菌」という表現を使うことが出来ます。

育毛剤の定義としては、頭皮環境を改善し、今ある髪を健康に育てやすくする目的で作られています。価格は、「化粧品」に分類される育毛剤よりもやや高額になります。

化粧品

「医薬品医療機器等法」で全成分表示が義務づけられています。また表現できる言葉も「健やかに保つ」「潤いを与える」など、ごく一部に限られていますが、価格はこれらの3種類の中では安い価格で手に入れることが出来ます。また、人体に対しての作用も緩和ため、副作用のリスクの心配も低くなります。

ですから、商品の目的としては、頭皮や髪を健やかな状態に保つためのものとされており、髪を生やしたり、育てたりするといった成分はありません。ですが、頭皮環境を整えたりすることで人によっては、薄毛、抜け毛が改善されることもあります。

まとめ


育毛剤を選ぶには、まず自分の頭皮の状況を理解したうえで選ぶことが大前提です。ですから、頭皮が皮脂で脂ぎっていたり、フケが大量にあるなどのトラブルがある場合は、育毛剤を使う前に、頭皮環境をシャンプーなどで整えることが先となります。

ですから、頭皮が弱っている時にアルコール分の強い育毛剤を使用するのは、かえって逆効果になることもあります。また、発毛剤、育毛剤、化粧品との違いを把握してから、使用することも重要となってきます。