髪のお悩み解決教室

髪のトラブル改善を目指すサイト

【本気レビュー】口コミで話題のシャンプー「いち髪」を徹底解析!

【本気レビュー】口コミで話題のシャンプー「いち髪」を徹底解析!

最近口コミでよく出てくる市販のノンシリコンシャンプーと謳われている「いち髪」を私も実際に使ってみました。私の髪は太くて硬く、くせ毛がある上に量が多いため、今回は「濃密W保湿ケア」を選んでみました。

まずは「いち髪」のシャンプー成分からシャンプー選びのコツを学ぼう!

【成分】
水、ラウロイルサルコシンTEA、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、コカミドMEA、ココイルグルタミン酸TEA、ジステアリン酸グリコール、ココイルメチルタウリンNa、コメヌカエキス、アンズ核油、チャ花エキス、ボタンエキス、ラカンセア/加水分解コメ発酵液、コメ胚芽油、サクラ葉エキス、ツバキ種子エキス、ヒオウギエキス、ムクロジエキス、塩化Na、クエン酸、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-49、ポリクオタニウム-10、エタノール、BG、EDTA-2Na、安息香酸Na、香料、カラメル

まずは裏面にある成分をチェックをしてみます。普通、シャンプーは成分の多い順番に明記されています。ですから、だいたい1番目に来るのは「水」ですが、これは、ほとんどどのシャンプーにも記載されています。

ですから、「水」の次に書かれている成分に、1番着目してみましょう。この「水」の次に書かれている成分は、大抵シャンプーの成分として、界面活性剤が記載されています。

界面活性剤というのは、水と油を混ざりやすくさせるモノで、「洗浄、乳化、湿潤」などの特性を生かして、シャンプーや化粧品、洗剤など多くの種類の日用品に使用されています。

シャンプーではこの界面活性剤を大きく分けて、高級アルコール系シャンプー、石鹸系シャンプー、アミノ酸系シャンプーの3種類することが出来ます。

この「いち髪」のシャンプー成分の2番目にある「ラウロイルサルコシンTEA」が、このシャンプー剤の界面活性剤で一番多く使用されている成分に当たります。これは、シャンプーのタイプで言うと、アミノ酸系シャンプーの分類になりますから、洗浄力はマイルドで肌にも低刺激のモノですからひと安心です。

ついでに、3番目の「パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン」もパームヤシ由来の両性界面活性剤で、乳化物の安定剤、加脂肪剤として使われ、化粧品やコンディショナーにも使われています。ですから、低刺激で、洗浄力もマイルドであり、毒性も低いモノです。

ここで一番注目したいのが、「ジステアリン酸グリコール」です。特徴としては、パール調の光沢を出し、とろみをつける乳化剤として使用されています。

要するに「いち髪」シャンプーの成分から読み取れることは、アミノ酸系シャンプーとして、比較的刺激も少なく、洗浄力もマイルドなため、一般的な髪質の人であれば、問題ないということになります。

その他にもたくさんの成分が使用されていますが、泡立ちを良くするために使われている界面活性剤や香りをつけるための香料などが使用されています。

次に「いち髪」のコンディショナーの成分を解析!

【成分】
水、セテアリルアルコール、ジメチコン、PPG-1/PEG-1ステアラミン、コメヌカエキス、アカンセア/加水分解コメ発酵液、コメ胚芽油、サクラ葉エキス、ツバキ種子エキス、ヒオウギエキス、乳酸、パラフィン、ベヘナミドプロピルジメテルアミン、フェニルトリメチコン、グリコシルトレハロース、アモジメチコン、ベヘニルPGトリモニウムクロニド、加水分解水添デンプン、ヒドロキシエチルセルロース、(ビスイソブチルPEG-14/アモジメチコン)コポリマー、ベヘニルアルコール、エタノール、DPG、ラウレス-4、ラウレス-23、BG、ステアリン酸PEG-55、クエン酸、トコフェロール、安息香酸Na、メチルパラベン、香料、カラメル

まずは、シャンプー同様に「水」が一番多くコンディショナーにも含まれています。これはどのコンディショナーでも同じです。

次に、ここで2番目に書かれている「セテアリルアルコール」は、一般的に乳化剤として使用されており、シャンプーの他にも化粧品などにも使われています。

ここで、一番このコンディショナーで注目する点はこの「ジメチコン」です。これはシリコーン(シリコン)の一種で、油分を配合する製品に対しての感触調整剤として使われており、コンディショナーで使用することにより、髪どおりを良くする働きがあります。また、揮発性があるため、洗い流さないヘアトリートメントに使用されることもあります。

それを、最近のノンシリコンシャンプーのブームによって、シリコーン(シリコン)はシャンプー剤には入れていないことをキャッチコピーにして、むしろ今注目されているアミノ酸系シャンプーであることを「いち髪」シャンプーの販売戦略の立場から、アピールしているに過ぎません。

そこでセット使いするコンディショナーの方に、シリコーン(シリコン)成分を入れることにより、髪の毛を保護しているのです。これは、「いち髪」に限ったことではありません。シャンプー剤の方にはシリコーン(シリコン)は入れずに、天然由来成分のオイルやその他のもので代用し、保湿したり、髪の保護をしているシャンプーは他にもあります。

ただ誤解してもらいたくないのは、『シリコン=悪いモノ』ではないということです。シリコーン(シリコン)には、髪の表面をコーティングする作用があるため、髪のキューティクルを保護することで、指通りや手触りを良くしたりする役目があります。ですから、髪が長くて絡まりやすい人や枝毛や切れ毛などの今ある髪トラブルを進行するのを防ぐのに向いているのです。

ですが、シリコーン(シリコン)は、ただ髪の表面をコーティングし、滑らかな手触りにするだけであって、補修する効果はありませんから、一度傷んだ髪は元には戻りません。

ちなみに、「メチコン」「シロキ」「シリル」「シラン」なども、これらの言葉が一般的にシリコンを表す代表的な表示になります。また、「ジメチコン」や「ジメチコノール」といったモノも、よく出てくる基本的なシリコーンを指していますので、シリコンシャンプーなのかをチェックするのに、覚えておくと便利です。

3つ目に記載されている「PPG-1/PEG-1ステアラミン」は界面活性剤に分類され、乳化剤、保湿の役割をしています。

その他の「いち髪」のコンディショナーの成分についての特徴として、クラシエによると、予防美髪「純・和草成分プレミアムエキス」<補修・予防成分>として「コメヌカエキス」「サクラ葉エキス」「ツバキ種子エキス」「ヒオウギエキス」などが配合されています。

実際にシャンプー&コンディショナーを使った感想は?

「いち髪」シャンプーの使用感は、特に他のシャンプーと変わりはありませんでしたが、特徴としては和の感じがする香りが印象的でした。ただ、一般的に市販されているモノと比べると、髪が乾くとその香りはほぼしなかったので、私としてはもう少し髪にもほのかな香りが残って欲しかったなというのが正直な感想です。

でも、今流行りの「アミノ酸系シャンプー」としては、市販のモノなので、どこでも手に入れやすいし、安価なため、自分の髪質に合った人には続けても使いやすいかなと思います。

まとめ

「いち髪」のシャンプーにおいては、アミノ酸系シャンプーであり、企業努力によって、植物エキスやオイルなどにより、ノンシリコンシャンプーであっても、髪がキシまないよう工夫されています。また、今流行りのアミノ酸系シャンプーで、低刺激で洗浄力もほどよくあるので、一般的な髪質の人や敏感肌の人には良いと思います。

また、シリコーン(シリコン)が入っているかいないかで判断するのは、「いち髪」に限らず、他のシャンプーを選ぶ際にも、『シリコーン(シリコン)=悪いモノ』と決めつけるのではなく、自分の今の髪の状況に合わせて選ぶ必要があると思います。